クチコミは見られている
自社に対するネット上のクチコミを定期的に確認されていますでしょうか?
求職者が応募前にクチコミを確認するケースがあります。
飲食店やサービス業のクチコミと同様、他者評価は非常に重要です。
退職者からのネガティブなクチコミは、自社のブランドを大きく傷つけます。
たった1人が★1をつけていたとして、他のクチコミが無ければ評価は★1です。
過去に社長の悪口が具体的に書かれていたケースもありました。社長は全く気付いていませんでした…
クチコミの確認を仕組み化すべき
クチコミのチェックや返信等は、担当者を決めて確実に対応をすべきです。
ネガティブなクチコミにも真摯に謝罪等のコメントをする事によって印象が変わります。
一方、一気にコメントを増やす事はお薦めしません。
作為的な多くのコメントにより、ネガティブな結果に繋がるケースもありました。
時間を掛けて継続的に対策を行なう事が必要です。
まとめ
クチコミは一般的な採用戦略から外れてしまいがちです。多くの介護事業者は放置しています。
だからこそ対応する事によってWEB上で優位に立つ事が出来るのです。
1件の良いクチコミが、企業の未来を変える優秀な職員の採用に繋がります。
WEBの対策は、細部まで決して手を抜かず、継続的に行なう事がポイントです。
詳細についてご興味があればお気軽にお問い合わせ下さい。
https://kaigo-keiei-labo.jp/contact/
介護経営総合研究所 代表 五十嵐太郎
名古屋大学経済学部を卒業後、株式会社リクルートにてブライダルマーケットの営業、マーケティングに従事。
その後、民間介護会社、社会福祉法人にて大規模な経営改善を実現。2021年4月介護経営総合研究所を創業。
改善実績:離職率5割削減、採用単価3万円、人材紹介・人材派遣0、人材紹介会社費用の9割減、利益率4倍等。