はじめに
「継続は力なり」
シンプルな言葉ですが、大切な言葉です。
「以前はやっていたのですが、いつのまにか無くなりました」
中小企業の現場でよく聞きます。
そんな現場には問題が山積みです。
経営において何を継続するべきか?
これらの事を継続出来ていますか?
1:経営理念の浸透
2:各種会議体の継続
3:社員紹介制度広報活動
5:コスト削減活動
6:各種数値管理
強い意志をもった担当者がいるかどうかで継続の成否が分かれます。
何事もやらない方が楽なので、時間と共に「やらない」という選択肢に流れがちです。
どうすれば継続出来るのか?
至ってシンプルです。
全ては仕組み化する事です。
仕組みですから途中で止まる事はありません。
改善活動であれば必ず次回のミーティング日とそれまでに行なう事を明確にします。
社員から不評、反対意見等の抵抗は必ずあります。
気にせずとにかく前進する事です。
まとめ
どんとん手を打ち仕組み化しましょう。
出来るだけシンプルで分かりやすい打ち手にしてください。現場の仕事量は常に気にする事が重要です。
逆に長い目で見て現場が喜ぶ、期待が持てる施策を次々と仕組み化してください。
優秀な社員の目が輝いてきます。
詳細についてご興味があればお気軽にお問い合わせ下さい。
https://kaigo-keiei-labo.jp/contact/
介護経営総合研究所 代表 五十嵐太郎
名古屋大学経済学部を卒業後、株式会社リクルートにてブライダルマーケットの営業、マーケティングに従事。
その後、民間介護会社、社会福祉法人にて大規模な経営改善を実現。2021年4月介護経営総合研究所を創業。
改善実績:離職率5割削減、採用単価3万円、人材紹介・人材派遣0、人材紹介会社費用の9割減、利益率4倍等。