news
お知らせ

2023.08.02
News
 

介護事業者必読!介護職採用強化ブログVOL.3 現状維持は退化という現実

はじめに

「現状維持は退化である」
私の好きな言葉です。
介護業界はここ15年で大きく変化しました。
私が15年前にご挨拶をさせていただいた当時中堅の介護企業が、その後数百事業所まで施設数を伸ばし、現在は外資の傘下となりました。
もう少し遡るとコムスンが業界ナンバー1の介護企業でしたが、あっという間に存在自体が消えました。
六本木ヒルズでの記者会見を見学に行きましたが、今でも鮮明に記憶しています。

介護職員採用における大きな変化とは?その対策は?

介護職の採用を取り巻く環境も大きく変化しました。

1:求人倍率の上昇
2:紙メディアからwebメディアへ
 -自社サイトの重要性が飛躍的に高まる
 -スカウト型のメディアが増加→面接辞退者の増加
3:外国人雇用が当たり前の時代に
 -外国人教育の重要性が高まる
4:技能実習から特定技能へ
5:ケアマネ不足問題
6:リモート面接の登場

これらの変化に対応出来ていますでしょうか?
特に2番への対応は重要です。
新たな費用は発生しますが、未対応の場合は手遅れになります。

介護職採用マーケットの変化にどのように対応するべきか?

これは至ってシンプルです。
自前で仕組みを構築する事には時間と手間とパワーが発生します。
「外部の知恵の活用」
これが最もスピード感と結果を生み出します。
介護職採用を取り巻くサービスは高速で変化しています。
よほど優秀なスタッフがいない限り、自社で最善を取捨選択することは困難です。
慌てて実力のないコンサルタント等を活用すればお金と時間を浪費することになります。

まとめ

生き残りをかけて情報を収集し、常に先手を打ちましょう。
私が大好きな藤井聡太さんも先手の勝率が圧倒的に高いです。
後手を踏めば配線確率は高まります。
「先手必勝」
これが介護職採用におけるキーワードです。

詳細についてご興味があればお気軽にお問い合わせ下さい。
https://kaigo-keiei-labo.jp/contact/

介護経営総合研究所 代表 五十嵐太郎
名古屋大学経済学部を卒業後、株式会社リクルートにてブライダルマーケットの営業、マーケティングに従事。
その後、民間介護会社、社会福祉法人にて大規模な経営改善を実現。2021年4月介護経営総合研究所を創業。
改善実績:離職率5割削減、採用単価3万円、人材紹介・人材派遣0、人材紹介会社費用の9割減、利益率4倍等。