介護経営にとって稼働率は売上と直結する重要な指標です。
介護職は営業が苦手な方が多いです。
では何をどうすれば稼働率は上がるのでしょうか?
介護職が「やりがい」を感じながら稼働率の向上に取り組める方法があります。
デイサービス平均稼働率80%を実現した手法です。
同時に相談員のスキルも向上します。
現場の意欲も高まります。
「稼働率が上がる事により職員の意欲も上がる」
これが求める状態です。
疲弊しながら稼働率が上がっても継続は難しいです。
重要な事は習慣+心理学です。
無理なく稼働率は上がります。
■営業会議の進め方について
-頻度は?
-提出資料は?
-参加者は?
-議題は?
■営業指標の共有について
-共有すべき数字は?
-どのタイミングで共有するか?
-どのようなコメントが必要か?
■現場の意欲を上げるには?
-見える化がもたらす効果とは?
-朝礼を活用する
■表彰制度を導入する
-表彰は会社の方針を伝えるために存在する
-表彰理由を明確にする
-頻度を高める
■営業ツールは徹底的に作り込む
-対競合優位性は表現されているか?
-イメージが出来るか?
-担当者をPR出来ているか?
■WEBを最大限活用する
-そもそもWEBに費用をかけているか?(安易に制作していないか?)
-更新システムによって定期的に更新出来ているか?
上記概要は稼働率を高めるために必要なポイントの一部です。
エリア、事業、稼働率により打ち手は様々です。
無料相談受け付けております。
詳細についてご興味があればお気軽にお問い合わせ下さい。
https://kaigo-keiei-labo.jp/contact/
介護経営総合研究所 代表 五十嵐太郎
名古屋大学経済学部を卒業後、株式会社リクルートにてブライダルマーケットの営業、マーケティングに従事。
その後、民間介護会社、社会福祉法人にて大規模な経営改善を実現。2021年4月介護経営総合研究所を創業。
改善実績:離職率5割削減、採用単価3万円、人材紹介・人材派遣0、人材紹介会社費用の9割減、利益率4倍等。