介護・看護業界の採用支援をしていると、よくいただくご相談のひとつが「ホームページにそこまでお金をかける必要がありますか?」というものです。
実際、ホームページは後回しになりやすい項目です。求人広告、紹介会社、SNS、チラシ、Indeedなど、どうしても目の前の集客施策や応募獲得施策に予算を回したくなるお気持ちはよく分かります。
ただ、あるお客様から最近とても印象的なお話をいただきました。
ナーシングホームの新規オープンにあたり、ホームページをリニューアルした結果、オープン時の職員採用が順調に進んだというお話です。
もちろん、採用はホームページだけで決まるものではありません。
立地、給与、条件、タイミング、採用市場の状況など、さまざまな要因が重なります。ですが、そのお客様からは「やはりホームページにしっかり力を入れたことは効果があったよね」というお声をいただきました。
私はこの言葉に、とても大きな意味があると感じています。
介護事業者の採用において、ホームページは単なる会社案内ではありません。
求職者にとっては、「ここで働くかどうか」を判断するための大切な材料です。求人サイトで施設を知ったあと、求職者の多くは必ずと言っていいほど法人名や施設名を検索します。そのときに見られるのが自社のホームページです。
ここで古いデザインのままになっていたり、情報が整理されていなかったり、写真が少なかったり、採用ページが弱かったりすると、せっかく興味を持った方の気持ちが下がってしまうことがあります。
逆に、しっかりと作り込まれたホームページがあると、「この法人は採用にも本気だな」「職場の雰囲気が伝わるな」「安心して応募できそうだな」という印象につながります。
つまり、ホームページは応募の最後のひと押しを担う、とても重要な存在なのです。
では、どこにお金をかけるべきか。
私はやはり、自社のホームページにしっかり予算をかけるべきだと考えています。
なぜなら、ホームページは一度整えることで、Indeedや求人媒体、SNS、Googleマップ、口コミ対策など、あらゆる採用導線の受け皿になるからです。
どこから流入してきても、最終的に信頼を高める場所がホームページです。採用活動全体の土台になるものだからこそ、ここを弱くしてしまうのは非常にもったいないのです。
ただし、ホームページであれば何でも良いわけではありません。
採用につながるホームページには、きちんとした設計と積み上げが必要です。
たとえば、採用ページはしっかり作り込まなければなりません。
募集要項を載せるだけでは不十分です。どんな人が働いているのか、どんな想いで運営しているのか、現場の雰囲気はどうか、どんな教育体制や働き方があるのか。求職者が知りたい情報を整理して伝える必要があります。
また、デザインも重要です。
最新のデザインに整えることで、法人全体の印象は大きく変わります。介護業界では、ホームページが古いまま放置されているケースも少なくありません。しかし、求職者は想像以上によく見ています。
「この法人は今の時代に合わせて情報発信できているか」
「働く環境も古いのではないか」
そうした印象にまでつながることがあるため、見た目の整備は決して軽視できません。
さらに、実際の職員写真の掲載も非常に大切です。
素材写真だけでは、どうしても伝わる情報に限界があります。実際に働いている職員の表情、施設内の空気感、現場のリアリティ。これらが伝わることで、応募への安心感は大きく高まります。
このように、ホームページ制作は決して簡単なものではありません。
チラシとはまったく違います。外側のデザインだけではなく、内側の設計、つまり情報の見せ方や導線設計、採用目線での構成づくりまで含めて考えなければ、成果にはつながりにくいのです。
だからこそ、「とりあえず作る」ではなく、「採用につながるように作る」という視点が大切です。
今回のお客様の事例を通じても、ホームページへの投資は無駄ではなく、むしろ採用にしっかり跳ね返ってくる可能性があると、改めて感じました。
もし今、ホームページについて
「古いままで良いのか不安」
「採用ページが弱い気がする」
「何を改善すれば応募につながるのか分からない」
そのようなお悩みがある場合は、ぜひ一度ご相談ください。
ホームページには、見た目だけではない深いノウハウがあります。
一つひとつを丁寧に整えることで、採用力は着実に変わっていきます。
無料診断も歓迎しております。
自社のホームページを採用の武器にしたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。
介護経営ラボでは、集客・採用・地域連携に関する実践的なアドバイスを提供しています。
「うちの施設でもできるかな?」という段階でのご相談も大歓迎です。
介護経営総合研究所 代表|五十嵐 太郎(Taro Igarashi)
介護業界唯一の「DX・AI・採用・経営」ワンストップ・シンクタンク
介護現場のデジタル化(DX)からAI導入、採用戦略の再構築、そして実務運営の改善まで。点ではなく「線」で経営をサポートする、日本で唯一の介護経営コンサルタントです。机上の空論ではなく、常に現場に寄り添い、結果にコミットする「実践型」の支援を展開しています。
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