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介護事業者の採用・集客で、Instagramを活用する動きはここ数年で一気に広がりました。
ただ、2026年に向けて現場でよく聞くのが、次のような声です。
- 「投稿はしているけど、応募につながらない」
- 「リールを出しても伸びたり伸びなかったりで再現性がない」
- 「いいねは付くのに、問い合わせが増えない」
- 「何を改善すればいいのか分からない」
これは、努力不足というよりも、SNSの“評価基準そのもの”が変化していることが大きいと考えています。
いま起きている変化:いいね中心 → “保存・シェア中心”へ
これまでInstagram運用は、わかりやすい指標として「いいね数」が注目されがちでした。
しかし2026年に向けて、Instagramはより一層“おすすめ表示(AIレコメンド)”を強めています。
その結果、評価されやすい行動が変わりました。
- いいね:軽い反応(その場で終わる)
- 保存・シェア:深い反応(後で見返す・人に渡す=価値がある)
つまり、SNSは「気に入られる投稿」よりも、**“役に立つ投稿”**を強く評価する流れになっています。
ここで重要なのは、介護業界にとってこの変化は「むしろ追い風」になり得る点です。
なぜなら、介護は“現場の実務”が主役の業界なので、発信に実用性を乗せやすいからです。
AI時代は「量」より「信頼」へ。だから運用の難易度が上がった
もう一つの変化は、AIによってコンテンツが簡単に大量生産できるようになったことです。
誰でもそれっぽい投稿が作れる時代になるほど、SNSは逆に「中身」を見ます。
- それは“現場の一次情報”か
- 継続して役立つ内容か
- 見た人が次の行動に移れるか
- そして「このアカウントは信頼できるか」
この「信頼」を作るには、単発の投稿では難しく、アカウント全体の設計が必要になります。
介護事業者が見落としがちなポイント:Instagramだけ頑張っても採用は決まりません
介護採用の現場でよくあるのが、SNSに力を入れたのに「応募が増えない」ケースです。
その原因は、多くの場合Instagramではなく、応募までの導線(動線)が弱いことです。
典型的には、次のどこかで止まっています。
- プロフィールが“誰向けか”分からない
- 見学や応募の入口が複雑(フォームが長い、連絡方法が不明)
- 採用ページが古い/情報が薄い
- 施設の魅力が言語化できていない
- Indeedや求人媒体との整合が取れていない
SNSは「入口」であって、「採用のゴール」ではありません。
入口→比較検討→応募→面接→入社→定着までを一つの流れとして整えないと、どれだけ投稿しても成果が頭打ちになります。
だからこそ、2026年は「運用の見直し」が必要です
ここまでの話をまとめると、2026年に向けて起きている変化は次の通りです。
- SNSの評価基準が変化し、いいねより保存・シェアが重要に
- AI大量生産の時代になり、薄い投稿は埋もれやすい
- “投稿”ではなく、導線設計(採用DX)が勝負に
これらは、気合いで頑張るというより、設計を見直すべきタイミングだというサインです。
「うちは何からやればいい?」となったら、まずは現状診断が早いです
多くの介護事業者様は、運用のどこに詰まりがあるのかが自社だけでは判断しづらいです。
なぜなら、SNS・採用サイト・求人媒体・面接運用が絡み合うからです。
そこで一番早いのは、まず現状を整理して、改善優先順位を決めることです。
たとえば、次のような観点で棚卸しします。
- Instagram:保存される設計になっているか/プロフィール導線は明確か
- 採用導線:見学・応募までのステップは短いか
- Indeed等:求人内容とSNS発信は一致しているか
- 採用KPI:応募数だけでなく、面接率・内定率・辞退理由を取れているか
- 定着:入社後フォローが仕組み化されているか
この棚卸しだけでも「次に何をやるべきか」が明確になり、運用の再現性が出てきます。
まとめ:トレンドが変わった今が、“立て直し”のチャンスです
2026年のSNS運用は、投稿を増やすゲームではなく、
「保存される価値」×「採用導線」×「現場の信頼」を作るゲームに変わりました。
もし今、
- 伸びる投稿と伸びない投稿の差が分からない
- いいねは付くが応募につながらない
- そもそも何を見直すべきか分からない
という状態であれば、一度“運用設計”から整理するのが近道です。
当社では、介護事業者様向けに
Instagram運用(採用特化)+採用導線(Indeed・採用ページ)まで含めた採用DXとして、改善ポイントを整理するご相談を承っています。
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