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事例紹介

2026.02.02
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2026年、介護採用の勝ち筋は「自社サイト×Instagram×Googleマップ」で決まる──1月の振り返りと、次の一手

1月が終わり、あらためて確信したことがあります。
今年のポイントは、想定通り「自社サイト」「Instagram(SNS)」「Googleマップ(Googleビジネスプロフィール)」の3点を軸に、採用と経営の“質”を上げていくことです。

私たちが長年支援させていただいているクライアント様からも、こんなお声をいただきました。

  • Instagramを導入し、運用サポートによって高品質な動画が上がるようになった

  • その結果、応募者の質が明らかに上がってきた

  • だからこそ、引き続き支援をお願いしたい

この流れは、偶然ではありません。
「伝え方の設計(マーケティング)」と「見つけられ方の設計(検索・マップ・SNS)」が揃ったとき、採用の手応えは変わります。そしてそれは、最終的に経営の質に直結します。


1. 自社サイト×Instagramで「応募の質」が上がる理由

介護採用の現場では、求職者が応募前に必ずと言っていいほど行う行動があります。
それは「この事業所って、どんな雰囲気なんだろう?」を確認することです。

ここで重要なのは、給与や休日などの条件だけではありません。

  • 現場の空気感(人間関係・声かけ・忙しさ)

  • 仕事のイメージ(1日の流れ・ケアの方針・利用者さんとの距離感)

  • 育成やフォロー(新人への関わり、相談できる仕組み)

これらは文章だけでは伝わりにくい一方で、動画・写真・ストーリーで伝えると一気に伝達力が上がります。
つまり、Instagramは「集客媒体」であると同時に、採用のミスマッチ防止装置として機能します。

さらに自社サイトは、Instagramで興味を持った人が「最後に安心する場所」です。
Instagram → 自社サイト → 応募、という流れが整うほど、応募は“数”だけでなく“質”が上がっていきます。

(例)よく起きる改善パターン

  • Instagramで職場のリアルが見える

  • 自社サイトで理念・働き方・待遇・募集要項が整理されている

  • 結果:面接時点で「理解した上で来ている応募者」が増える

  • 目安:辞退率が下がり、採用決定までの工数が2〜3割軽くなるケースもあります(※あくまで傾向)


2. AI検索時代は「Googleマップ=AIの参照元」になっている

1月の大きな気づきがもう一つあります。
それは、AIに「おすすめの施設」を尋ねた際に、Googleマップ(Googleビジネスプロフィール)を参照しているケースが非常に多いという点です。

ここでいう「AI検索時代」「AIオーバービュー」とは、検索エンジンが“リンク一覧”ではなく、AIが要約して答えを提示する表示が増えていく流れのことです。
このとき、AIは「信頼できる情報源」から答えを作ろうとします。Googleマップはその代表格です。

だからこそ、これからの時代に勝ち抜くためには、Googleビジネスプロフィール(GBP)の強化は避けて通れません。
いわゆるMEO(Map Engine Optimization:地図検索で見つけられやすくする対策)は、もはや“集客”だけでなく、採用と信用づくりの土台になってきています。

GBPで最低限やるべきこと(実務チェック)

  • 写真:外観・内観・スタッフ・レク・食事などを定期更新

  • 投稿:週1回(イベント、空き状況、採用、現場の取り組み)

  • 口コミ:返信率100%(テンプレ返信ではなく、具体的な言葉を添える)

  • カテゴリ・サービス:提供内容を正確に(特養/デイ/訪看等)

  • Q&A:よくある質問を先回りして登録(見学、送迎、働き方など)

この積み上げが、AIにとっての「信頼の材料」になっていきます。


3. Instagramは「量」から「質」へ。高品質動画の時代が始まった

そして3つ目。Instagramについては、はっきり言えます。
質が求められる時代に入りました。

AIの進化で、価値の薄い動画は大量生産できるようになりました。
だからこそ、差がつくのは「本物の情報」と「設計された発信」です。

ここで言う高品質とは、単に映像が綺麗という意味ではありません。

高品質=「採用マーケティングまで含めた品質」

  • 誰に届けるのか(ターゲット:例 30〜50代の有資格者、ブランク復帰層 等)

  • 何を不安に思っているのか(夜勤、身体負担、人間関係、教育、送迎 等)

  • どう解消するのか(制度・仕組み・現場の工夫を見せる)

  • 応募までの導線はどうなっているのか(プロフィール→LP→応募)

この「設計」が入った動画は、見た人の意思決定を進めます。
つまり、Instagramは“バズるため”ではなく、採用の意思決定を前に進めるために使う時代です。

(例)リールテーマの鉄板(採用に効く)

  • 「1日密着」:介護職/看護師/生活相談員/調理師など

  • 「新人教育」:最初の1週間、OJTの流れ、相談の仕組み

  • 「人間関係」:朝礼の雰囲気、声かけ、チーム連携

  • 「利用者さんとの関わり」:ケアの方針や大切にしていること

  • 「待遇の裏付け」:処遇改善の考え方、評価制度、キャリアパス


2026年に必須の3点まとめ(=採用と経営を強くする基盤)

最後に、1月の総括として結論を整理します。
2026年、介護事業者がAI時代を勝ち抜くために必須なのは、この3点です。

  1. 自社サイト×Instagramで応募の質を上げる

  2. Googleマップ(GBP)を強化し、AIに参照される土台を作る

  3. Instagramは“高品質×採用マーケ設計”で差別化する

これらは採用施策に見えて、実は経営施策です。
応募の質が上がれば、採用コストが下がり、定着率が上がり、現場が安定します。
現場が安定すれば、サービス品質が上がり、評価が上がり、さらに採用が回り始めます。


株式会社BAAM 介護経営総合研究所としての宣言

私たちは、介護の採用と経営において「AIからも、人からも選ばれる」状態をつくるために、
採用DX(デジタルで採用を仕組み化すること)を本気で実装していきます。

  • 求人票の改善だけで終わらせない

  • 動画を作って終わらせない

  • 投稿して終わらせない

「サイト」「SNS」「マップ」を一体設計し、応募から定着までの流れを整える。
それが、私たちの伴走支援の提供価値です。

もし、
「応募は来るがミスマッチが多い」
「Instagramを始めたが続かない」
「Googleマップの強化が必要なのは分かるが、何からやるべきか分からない」
というお悩みがあれば、一度ご相談ください。

2026年は、“見つけられ方”と“伝え方”の設計が、介護経営の明暗を分けます。
私たちはその最前線で、介護事業者の採用と経営を強くする支援を続けてまいります。

介護経営総合研究所 代表|五十嵐 太郎(Taro Igarashi)

介護業界唯一の「DX・AI・採用・経営」ワンストップ・シンクタンク

介護現場のデジタル化(DX)からAI導入、採用戦略の再構築、そして実務運営の改善まで。点ではなく「線」で経営をサポートする、日本で唯一の介護経営コンサルタントです。机上の空論ではなく、常に現場に寄り添い、結果にコミットする「実践型」の支援を展開しています。

💡 主な実績と「選ばれる理由」

圧倒的なスピード感と、他社には真似できない「具体的な成果」が私たちの強みです。

  • 採用コストの大幅削減: 年間で約2,000万円の採用費削減に成功。

  • 人材不足の解消: わずか半年で職員のフル充足を実現。

  • SNS採用のパイオニア: Instagram運用を支援し、業界では珍しい「SNS経由での優秀層の獲得」を実現。

  • 現場再生と稼働率向上: 離職間際だったスタッフの意欲を劇的に改善し、デイサービスの稼働率を大幅に引き上げ。

  • プロフェッショナル集団: 各分野のスペシャリストがチームを組み、質の高いソリューションを多角的に提供。

🎤 教育・啓蒙活動(セミナー・講演)

「AIが変える介護の新常識」「採用力の強化とWEBマーケティング」などをテーマに、様々なセミナーへ登壇。最新のテクノロジーと介護経営を融合させた知見を発信し続けています。

  • 直近の登壇実績: CareTEX名古屋2025 セミナー講師 120名以上の来場(2025年12月)

  • 講演依頼: 現在、外部企業・団体様より月1回ペースで定期的にご依頼をいただいております。

🚀 AI時代の介護経営を共に創る

私たちは、単なるコンサルティング会社ではありません。有志を集めた勉強会を主宰し、常に最新の知見を学び、それを業界全体に共有・還元していく「学びのプラットフォーム」でもあります。

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