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2024.10.27
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介護事業者必読!介護職採用強化ブログVOL.42 人材紹介会社の無断複製掲載について

1. はじめに

求人情報がインターネット上に溢れる現代、企業は自社の求人を正確に、そして魅力的に掲載することが求められています。しかし、残念ながら多くの介護企業が無断で求人情報を複製されるという問題に直面しています。特に、人材紹介会社による無断複製は深刻な課題であり、適切な対応が求められます。

2. 無断複製がもたらす影響

無断複製された求人情報は、企業のブランドイメージや採用活動に大きな影響を与えます。たとえば、求職者が古い情報や不正確な給与条件を目にすることで、企業への信頼感が損なわれる恐れがあります。特に、最近の処遇改善手当や最低賃金の変更に伴い、求人情報は頻繁に更新されるべきです。しかし、無断複製が行われると、求職者は最新の情報を得られず、誤った判断をする可能性が高まります。

3. 求職者にとっての混乱

無断複製された求人情報は、求職者にとって非常に混乱を招きます。求人票に直接応募するのか、人材紹介会社を通じて応募するのかの判断が難しくなるのです。この混乱は、特に競争が激しい業界において、優秀な人材を逃す要因にもなり得ます。企業が求める人材と、実際に応募してくる求職者とのミスマッチが生じることは避けたいところです。

4. 企業としての対応策

無断複製に気づいた場合、まずは紹介会社に直接連絡を取り、掲載を停止するよう要求することが重要です。ここでポイントとなるのは、相手からの誓約を得ることです。書面で「二度と掲載しない」との合意を取り付けることが理想的です。しかし、実際には指導後も再度求人情報が復活するケースが少なくありません。このため、定期的に自社の求人情報をモニタリングし、必要な対策を講じることが求められます。

5. メディア選定の重要性

求人情報を掲載する媒体選びも重要です。無断複製が多いメディアには、多額の投資を避けるべきです。媒体選定時には、そのメディアに掲載される求人の出所を確認することが肝要です。また、人材紹介会社との関係を確認することで、信頼性の高い媒体を選定することができます。自社の求人情報が正確に伝わる媒体を見極めることが、採用活動の成功に繋がります。

6. まとめ

無断複製は企業にとっての深刻な問題であり、その影響は広範囲に及びます。求職者に混乱を招くことはもちろん、企業の採用活動においても大きなノイズとなります。無断複製に対する積極的な対応策を講じ、信頼できるメディアを選ぶことで、企業はより良い人材を獲得することができるでしょう。これからの採用活動において、企業が直面するこの課題を克服し、より良い環境を整えることが求められています。

介護経営総合研究所 代表 五十嵐太郎
名古屋大学経済学部を卒業後、株式会社リクルートにて通信事業、ブライダル事業、マーケティングに従事。
その後、民間介護会社、社会福祉法人にて大規模な経営改善を実現。2021年4月介護経営総合研究所を創業。
改善実績:採用コスト2,000万円削減、離職率5割削減、採用単価3万円で200人採用、人材紹介・人材派遣0
人材紹介会社費用の9割減、東京にて施設開設時に160人採用、利益率4倍、薬剤師応募を1時間で獲得、他多数。