劇的に変化を続ける採用環境について
採用環境の変化について
2024年になりあっという間に3か月が過ぎ去ろうとしています。
この3か月の間にindeedplusのカットオーバーなど、採用を取り巻く環境には大きな変化がありました。
その他、スポット型採用サービスの台頭や、紹介事業者のwebメディア参入など、息をつく間もないスピードで採用サービスが変化を続けています。
介護事業者の担当者の仕事は多忙を極め、求人の管理はより複雑化して来ました。
採用管理業務はより一層困難に
仮に20の求人を出していて、6つの採用メディアを運用していた場合、120の求人管理を行わなければなりません。
この業務は想像以上に手間とスキルが必要です。適当な運用では採用の実績を上げる事は困難です。
求職者の質は低下傾向
一方、採用市場の求職者の質・モラルは低下傾向にあります。
過去と同じ予算で、同じレベルの職員を採用することは困難です。
その点を理解されていない経営者が多いのでは無いでしょうか?
採用強化にとって最新、最善は必要不可欠
現状維持では採用数は下落します。採用は常に最新、最善を求めていかなければなりません。
当然今まで以上にお金もかかります。
浅いロジック・知見で適当に対応すると、余計なお金と時間を浪費します。
採用強化の際は、その業者の本質を見極めて下さい。
無駄なお金を浪費しないよう、厳重な注意が必要です。
★お知らせ
介護経営総合研究所では、2024年3月より介護業界に特化したSNS代行をスタートしました。
SNSに精通したプロフェッショナルが最大週2回の更新、分析、運用を行います。
indeedやジョブメドレーなどの採用サービスと並行して継続すべき企業課題です。
興味のある方は、お気軽にお声がけ下さい。
https://kaigo-keiei-labo.jp/contact/
介護経営総合研究所 代表 五十嵐太郎
名古屋大学経済学部を卒業後、株式会社リクルートにてブライダルマーケットの営業、マーケティングに従事。
その後、民間介護会社、社会福祉法人にて大規模な経営改善を実現。2021年4月介護経営総合研究所を創業。
改善実績:採用コスト年4,000万円→1,000万円へ削減、離職率5割削減、採用単価3万円、人材紹介・人材派遣0、
人材紹介会社費用の9割減、利益率4倍他多数。