目次
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1. はじめに
11月14日にオンラインセミナーを開催いたしました。そこで参加されたお客様のお声を一部ご紹介したいと思います。非常に考えさせられるお言葉でした。
2. 11月14日のオンラインセミナー概要
先日されたオンラインセミナーでは、ITを駆使した革新的な採用戦略がテーマでした。シンプルなアプローチから専門的ソリューションまで、多岐にわたる内容を扱いました。
コンテンツは以下の通りです。
1:【最新トレンド】介護職採用におけるIT活用最前線
2023年最新トレンドと成功事例のご紹介
介護経営総合研究所 代表 五十嵐 太郎
2:採用WEBマーケティングについて
求職者とGoogleに評価されるために抑えるべきポイントとは?
アライブ株式会社 デザイン ソリューション部門 リードディレクター/プロジェクトマネジャー 柴田 紘希 氏
3:外国人向け日本語&介護学習システムについて
圧倒的な問題数でJLPT合格率93%!教育コスト大幅削減を実現
株式会社E-MAN 会長 三木 雅史 氏
3. セミナーのハイライト:ITを活用した採用戦略
セミナーでは、ITを活用した効果的な採用方法が紹介されました。これは、特に技術進化が速い現代において、非常に重要な戦略です。
2023年に入り、介護職採用を取り巻く環境において様々な変化がありました。もちろん改悪も含まれています。「知る」「知らない」の差が、今まで以上に広がりました。
4. 参加者の声:介護業界の人材不足とその影響
参加者からは、訪問介護やデイサービスなどでの人材不足の実情が共有されました。これは、業界全体の大きな課題となっています。
ケアマネさんからの「ご利用者様を施設に紹介したくても、人材不足で受けてくれない」という声は、介護職不足の深刻さを改めて認識せざるを得ないものでした。
「これから施設長になるが、採用のことは真剣に考えたことがなかった」というお声も頂きました。採用力の低い介護事業者の場合、施設長への負担が重く圧し掛かります。
「競合に病院やクリニックが多すぎて看護師が採用できない」というコメントからはエリア別採用戦略の重要性を実感しました。今すぐ様々な手を打つ必要があります。
5. 訪問看護業界の新規開設ブームとその背景
一方で、訪問看護業界では新規開設が増加しており、採用競争のみならず顧客獲得競争が激化しています。これには、業界の成長や市場の変化が影響していると考えられます。
6. 介護事業の不確定要素と対応策
物価高やパンデミックの影響も受け、介護事業は以前に比べて不確定要素が増しています。このような環境下では的確な情報収集と戦略立案が必要不可欠です。
7. 持続可能な事業運営と採用強化の必要性
介護経営総合研究所では新規事業展開や採用強化、営業強化など、幅広い課題に対するサービスを展開しています。
持続可能な事業運営と採用強化を課題としてお考えの介護事業者の皆様はお気軽にお声がけください。※2月13日に名古屋市主催にて次回のセミナーが開催されます。
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介護経営総合研究所 代表 五十嵐太郎
名古屋大学経済学部を卒業後、株式会社リクルートにて通信事業、ブライダル事業、マーケティングに従事。
その後、民間介護会社、社会福祉法人にて大規模な経営改善を実現。2021年4月介護経営総合研究所を創業。
改善実績:採用コスト2,000万円削減、離職率5割削減、採用単価3万円で200人採用、人材紹介・人材派遣0
人材紹介会社費用の9割減、利益率4倍他多数。