news
お知らせ

2023.09.27
News
 

介護事業者必読!介護職採用強化ブログVOL.18 【重要】Indeedにおける求人無断複製について

Indeedにおける求人無断複製採用の課題と介護業界の対応

1. はじめに

Indeedは全世界で3億人以上の求職者が利用する世界最大の採用サービスです。その規模と信頼性ゆえに、多くの企業が求人情報を掲載しています。しかし、最近では求人情報の無断複製という問題が浮上してきました。

2. 介護業界におけるIndeedの重要性

2022年の時点で、日本の65歳以上の高齢者人口は約3600万人と推計され、介護需要は高まる一方です。このような背景から、介護業界の求人は増加傾向にあり、Indeedのような大手求人サイトの利用が欠かせません。

3. 無断複製掲載の現状

知人の介護企業では約30%が無断で複製されていました。給与や処遇改善手当などが古い情報のまま掲載されており、求職者が間違った情報を元に行動してしまうリスクを生んでいます。

4. 無断複製の背後にある事情

求人情報の無断複製は、人材紹介会社間の競争の激化や、求人情報の多さによるSEO対策の一環として行われているケースが多いです。これにより、正確な求人情報が埋もれ、企業の採用活動が困難になることも。

5. 無断複製によるリスク

無断複製は、採用側と求職者双方にとってリスクがあります。介護職、看護職からの応募が人材紹介会社や人材派遣会社に流れる事により採用コストは上昇します。求職者は間違った情報に基づいて行動することで時間と労力を無駄にする恐れがあります。

6. 弊社が提案する対策

日本で唯一の採用伴走支援サービスとして、弊社は定期的な求人情報の監視や、無断複製を検知した際の迅速な通報・削除対応を提供しています。最近の事例では、ある介護施設が月に20件以上の無断複製を検知し、弊社のサービスにより90%以上の削除に成功しています。

7. まとめと今後の展望

求人情報の正確性は、採用の成功に直結する要素です。無断複製の問題に対し、適切な認識と対策が求められます。弊社は今後も業界の課題解決をサポートして参ります。

★関連ブログ

採用支援・採用コスト削減について|お知らせ|介護経営総合研究所 圧倒的な効果を短期間で実感!革新的な採用支援が介護企業の成長を加速 (kaigo-keiei-labo.jp)

どのような疑問や悩みも、お気軽にお問い合わせください。お待ちしております!

https://kaigo-keiei-labo.jp/contact/

介護経営総合研究所 代表 五十嵐太郎
名古屋大学経済学部を卒業後、株式会社リクルートにてブライダルマーケットの営業、マーケティングに従事。
その後、民間介護会社、社会福祉法人にて大規模な経営改善を実現。2021年4月介護経営総合研究所を創業。
改善実績:離職率5割削減、採用単価3万円、人材紹介・人材派遣0、人材紹介会社費用の9割減、利益率4倍等。