目次
1. はじめに
採用戦略の核心ともいえる自社採用サイト。その重要性を認識されているでしょうか?応募数、人材の質、離職率、全てに影響を及ぼします。
2. 採用サイトを閲覧する介護施設従事者の現状
2.1 採用経路と自社サイトの利用状況
アンケートによれば、介護施設従事者が現在の職場に応募した経路は多岐にわたります。採用サイト経由の応募は約1割に留まりますが、就職前に採用サイトを閲覧した人は全体の8割にものぼりました。
2.2 自社サイトが解消する“不安”
さらに、自社サイトを閲覧したことで不安を解消できたと答えた人が全体の6割に達しています。これは自社サイトが応募者へ安心感を提供している証と言えます。
3. 2025年問題、2040年問題を見据えた採用サイトの重要性
これから迎える2025年問題、2040年問題を見据え、介護経営の本質的な課題として採用サイトの充実が求められます。これは単なる採用活動の一環ではなく、企業経営における重要な課題と捉えるべきでしょう。
4. 採用サイトの充実を目指して
4.1 不安解消コンテンツの充実
採用サイトには、不安を解消するコンテンツが必要です。企業文化や働く環境を描写することで、応募者の不安を取り除き、安心感を提供できます。
4.2 採用サイト閲覧者の8割を目指す最適化策
自社サイトをさらに効果的に利用するための最適化策を考え、採用サイト閲覧者をさらに増やす努力が必要です。SEO対策をはじめ、ユーザーフレンドリーなデザインや情報提供を行うことで、閲覧者数を増加させることができます。
5. まとめ
採用サイトの強化は決して妥協できない課題です。企業としての競争力を高めるためにも、採用サイトの充実を目指して努力し続けましょう。
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※[引用] 介護施設従事者の仕事選びに関する実態調査2022 / 株式会社ダトラ リサーチPR「リサピー」の企画によるインターネット調査
どのような疑問や悩みも、お気軽にお問い合わせください。お待ちしております!
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介護経営総合研究所 代表 五十嵐太郎
名古屋大学経済学部を卒業後、株式会社リクルートにてブライダルマーケットの営業、マーケティングに従事。
その後、民間介護会社、社会福祉法人にて大規模な経営改善を実現。2021年4月介護経営総合研究所を創業。
改善実績:離職率5割削減、採用単価3万円、人材紹介・人材派遣0、人材紹介会社費用の9割減、利益率4倍等。